よくあるご質問
- Q海外での仕様電源について、100V以外でも対応可能ですか?
- 可能です。AC220V仕様もあります。そのほか、海外の仕様に合わせて設計可能ですのでお問い合わせください。
- Qシール設備込みでの製作は可能ですか?
- 可能です。弊社にて一貫して設計・製作を行うことによりリークテスターにマッチした、使いやすく、信頼性の高い設備を設計・製作いたします。
- Q故障した場合の対応方法や修理期間、代替機の貸し出しなどについて教えてください。
- 出張修理にて対応させていただきますが、内容によっては工場での修理が望ましい場合もあります。また、修理期間としては1~2週間を目安にお考えください。なお、代替機の貸し出しも行っていますが、状況によってはご用意が難しい場合もあります。お問い合わせ下さい。
- Qリークテスターの価格を教えてください。
- 仕様により異なる為お問い合わせください。
- Qリークテスターの納期はどの程度ですか?
- 機種や社内の混み具合により異なりますが、ご注文から1.5ヶ月程度を目安にお考えいただければと思います。
- Q元圧にはどのようなものを用いればよろしいでしょうか?
- 圧力変動の少ない、ドライエアーを使用してください。
- Qリークテストの納品までの流れと大まかなタイムスケジュールを教えてください。
- ヒアリング(対象物の形状、テスト条件の確認)→見積もり(仕様確認)→
ご発注 【ここまで1週間~10日間】→設計、製作→立会い(弊社工場にて確認)→
搬入【ここまで2.5ヶ月~3.5ヶ月位】現地調整、引渡し→
アフターサービス(メンテナンス、点検校正)
上記が一般的なスケジュールです。上記とは異なる場合もありますので、まずはお問い合わせください。
- Qどのくらいの期間でメーカーの定期点検・校正が必要なのですか?
- 1回/年を目安にお考えいただければと思います。
- Q定期点検・校正でトレーサビリティ関係書類などの提出は可能でしょうか?
- 提出可能です。お気軽にお問い合わせください。
- Qエアーリークテスターの漏れ検出量はどのくらいですか?
- ワークサイズ、サイクルタイムにより異なる為お問い合わせ下さい。
- Qテスト条件を決めたいのですが、どうやって決めればいいのでしょうか?
- データ取りにより決定します。リークテスト・ラボにて、データ取りを行っていますので、お問い合わせください。データ取りはは基本的には無償ですが、治具が必要な場合有償となります。
- Qエアーリークテスターを設置する場所はどのような所がいいのでしょうか?
- リークテスターに内臓されているセンサーは温度や振動に非常に弱いため、エアコンや扉の近くなど温度の振動や影響がある場所は避け、一定の温度の場所・水平な場所に設置してください。
- Q日常点検でリークテスターの性能を確認する方法はありますか?
- 日常点検でOK・NGマスターを使用し、確認する方法があります。マスターがない場合は、当社製の疑似漏れ漏れ発生器などで確認します。
- Q差圧式と直圧式の違いは何ですか?
- 差圧式はワーク(対象物)とマスターを比較し、直圧式は圧力降下を測定しています。
差圧式と直圧式のくわしい違いは入門書をご覧ください。
- Qリークテスターの導入を検討しています。デモを行いたいのですが、可能でしょうか?
- 可能です。事前にワーク(対象物)を貸していただければ、リークテスト・ラボにて評価・データ取得を行います。ワーク(対象物)に合ったデータが取得できると考えられます。
- Q一般的な差圧式リークテスターと二次計測型差圧リークテスターの違いを教えてください。
- 一般的な差圧式リークテスターはマスターとワーク(対象物)の比較ですが、二次計測型差圧リークテスターは2個のワーク(対象物)を同時測定し、個別に判定ができるので温度差による計測誤差を最小限に抑えられます。 違いの詳細については製品カタログをご覧ください
- Q二次計測の特徴は何ですか?
- マスターワーク(対象物)を持たず、独自の測定方法により個別判定を行うことです。
- Q二次計測型を導入するうえで、一般的な差圧式に対してどのようなメリットがあるのでしょうか?
- ・ワーク(対象物)2個を測定するので、タクトが短くなる(1.5倍~2倍)
- ・多数個取の場合、ロットアウト数を半分にできる
- ・OK・NG表示により個別判定できる
- ・同じ漏れ量でも誤判定なく測定できる
上記が二次計測型を導入する際の一般的な差圧式に対するメリットです。
- Q二次計測型はどのようなワーク(対象物)、生産現場に最適なのですか?
- 特に温度影響を受けやすい砲金、薄肉のSPC材、表面積の大きなアルミ材に効果があります。量産現場などで作業者が一人でも、複数のリークテスターを操作できます。
- Q加圧式・負圧式の決め方は何でしょうか?
- 漏れてはいけない方向により正・負圧を決めるのが一般的です。
- Q加圧時間、バランス時間について教えてください。
- ワーク(対象物)の容積により異なりますが、加圧時間はワーク(対象物)内にテスト圧が充満し安定するまでの時間で、バランス時間はテスト圧が安定するまでの時間です。